ダラダラ会議がイヤなら必読の2冊
「だー、早く会議をおわってくれ!」
共有ばかりの会議、結局決まりきらずになあなあになる日々。
そんなことはありませんか?
今の会議にうんざりしている人
みんなをまとめてみたい人
いつか人の上に立ちたい人
には、このつの本が解決するかもよ?
『世界で一番やさしい会議の教科書』
ファシリテーターの目的:何かを決めるのを容易にすること
ストーリー仕立てで非常に読みやすい。
主人公の葵に父が会議のいろはを教えるというもの。
会議の終わったタイミングで"決まったことの確認"をする。
実際にどこまで具体的に決めるか、会議の雰囲気に対して確認を促す切りこみ方、絶対に会議が終わる最初の取り決め、などすぐにでも活かせるものばかり。
会議をなんとかしたいけど、具体的な方法がわからない方は必読です。
「人」や「チーム」を上手に動かすNLPコミュニケーション
NLP(=神経言語プログラミング)とよばれる心理学をコミュニケーションに活用している。
会議でみんながそれぞれ好き勝手に会話になってることがあるのでは?
会議を変えるのではなく、人にアプローチして変化を促す本です。
人が絶対動かない条件、動いてしまう条件など網羅されています。
相手の呼吸リズムに自分のと合わせる。
視覚重視の人には、視線は上むき。
聴覚重視の人の視線は左右。
身体重視の場合は下。
少し玄人向きですが、影からチームをまとめていくヒントを手に入れることができます。