子どもにクリエイティビティは必要?【クリエイティビティの考察①】
巷でよく聞くクリエイティビティってどんな力で、本当に必要なのか。
修正も加えながら、定期的に色々考えてみます。
すべてに共通する0to1
無から価値を生み出すことは、どの仕事でも共通する。
程度の差こさあれ、それが仕事の本質だ。
営業でもいい顧客をつけるのかアイデアを考える。
その仕事が業務的であれなんであれ、なんらかの価値を生み出すことには変わりない。
クリエイティブがあればどうなるか。
クリエイティビティのもたらす恩恵は、複数ある。
(関係ないもの同士を組み合わせて、思いもよらないアイデアを生むこと)
・探究
(仕組みを解明するために、試行したり調べていくこと)
・フロー
(完全にのめり込んで、ポジティブ方向に伴う無我で活発な精神状態)
主にあげたこの3つは、仕事でも趣味でも、人間関係でも関係なく活発化させる要因になる。
では今の時代ってにあってる?
大量生産経済からIT経済になり、次に予想されるのは創造性社会になると言われている。
そういう意味では、個人の時代には突入している。
しかし、みんなクリエイターにさせたいと親全員が思っているのか。
いや違う。
個人の時代だからといって、全員が職業としてクリエイターになる必要はない。
ただ、クリエイティビティの力を自分たちの人生に活かしていくことは、とても大事。
理由は単純。
自分のこだわりの幅を、クリエイティビティは多様にしてくれるから。
好きなゲームをやり始めて、
どんな仕事でも、こだわりとやりがいをもって働くと、人生の豊かさを感じる。
自分を救ういやしになる
何かをつくったり、表現したりすることは、自分を救ってくれるときもある。
苦しいとき、ギターを弾いて楽になる。
辛いとき、絵を描いて無になる。
そうして自分のための好きなことを持てると人生の支えになる。