会社員一年目にオススメ自己啓発本4選!
死ぬこと以外かすり傷
驚くことにこの本の著者(箕輪さん)は、本を作る側"編集者"なんです。
ホリエモンや落合陽一など有名著者の本を数々作成。
これは、20代で燃え上がるような仕事をしたい男性に特にオススメしたい本です。
この本一言で表すならば、"熱っい情熱の本"なんです。
箕輪さんの、「自分にしかできない仕事」を考え抜いて見つける。そして自分の腕で稼いで、作業に没頭する、そんな汗のの滴る泥臭い、でも熱い仕事への思いに刺激させられます。
「自分にしかできない仕事とは何か」を朝から晩まで考え続けた。その仕事で旗印を立てれば、「編集者・箕輪厚介」と言う固有名詞をブランド化させることができる。僕が入社したことで決定的に変わる何かをしなければ、僕の存在価値はない。
今の仕事が少しつまらないなと思っていたら、ぜひこの本を読んでみてください。読み終わった後、「なんでもこい!やってやるぞ〜!」と口にでているかも?
リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ
次は、あの有名なホテル「リッツ・カールトン大阪」の元副総支配人、四方(しかた)さんです。
誰かの役に立ちたい、仕事にその気持ちをもっと活かしたい方にオススメです。
この本は「お客様を喜ばせたい」気持ちを、徹底して行動に移すプロの姿が数々書かれているのがポイント。
ホテルのお客様のためにそこまでするのか、上っ面でもなく心から慈しむ為の様々な工夫に驚愕です。
リッツ・カールトンでは、そのための手段として、「ラインナップ」と呼ばれる仕組みを導入しています。これは、毎朝あるいは業務の引き続き時など、仕事がスタートする前に15~20分前後、セクションごとに分かれて必ず行うものです。具体的には、ベーシックの中から順番にひとつずつ項目が選ばれ、リーダーが投げかけたテーマについて、ディスカッション方式によりみんなで考えて話し合うプログラムがあります。
心から相手を慈しみたい、笑顔に楽しくプロ意識を高めたいと思われるなら、ぜひページを開いてみてください。
徹底されたプロの心配りに、読めば圧倒されるかもしれません。
究極のもてなしを仕事にする秘訣 - この本で解決するかもよ?
転職の思考法
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「社会人一年目に、なんて本を読ますんだ」と思われたでしょうか。笑
決して転職を進めるわけではないです。
この本を読めば、自分の納得する働き方が見えてきます。
転職を考えない社会人一年目だからこそ、「自分とは何か」「会社とは何か」を考える必要があります。その熟考をより整理してくれるのが、この本です。
こんな人にオススメ
自分は三年後、どんな風に働いているのだろうと、ふと考える人
自分の人生を選ぶことについて、考えを深めていけるでしょう。
印象的なのがこちらです。
「これだけだとわからないかもしれない。たとえば、目の前に三人の男がいたとしよう。君はどの人間になりたい?」
1.どんな会社からも必要とされる、高い技術力を持った人間
2.どんな人間とも仲良くなれ、可愛がられる力を持った人間
3.とくに才能がなくても、安定して高い給料をもらい続けられる人間
ただの転職の本ではなく、自分の生き方を深くできる本です。
もっと、深みのあることはできないかと考えているならば、この本が助けてくれるかもしれません。
日本再興戦略
メディアで話題の、落合さんによる著書です。
仕事をする上で、社会レベルで何が自分にできるか。この本を読むと、大きい規模でビジョンを描くことができるようになります。
こんな人にオススメ
もっと社会の最先端で活躍したい!と強い志を持つ人
内容としては、そこそこレベルが高いです。抽象度も高く、カタカナ語が頻繁に出ます。
ただし、ある程度の専門用語は注釈があるので、じっくり整理しながら読めば、最先端で活躍する著者と同じヴィジョンが見えるはずです。
とくにこれから重要になるのが、「百姓的な」生き方です。百の生業をなすことを目指したほうがいいのです。そうすれば、いろんな仕事をポートフォリオマネジメントしているので、コモディティになる余地がありません。
未来や社会を憂い、自分の力を生かしていく。その生き方にどんな形であれ、この本は還元させてくれます。
以上が会社員一年目にオススメ自己啓発本でした!
それぞれの本の、より深いところ、面白いところは一冊ずつ記事にしていくつもりです。
どうも、コノホンでした。