仕事を自分に活用できる人とは
仕事を自分に活用できる人とは
この記事はこんな方にオススメ
- いつか独立してみたい」と思ったことがある方
- 今の仕事に、つまらなさを感じる方
「今までどおりやっても自分は成功しないのでは」、「どうしたら楽しく仕事をして稼げるんだ」と思ったことはありませんか?
今回はそんな疑問を解決するべく、自分の人生のために上手く仕事を活かせる人に、どうやってなるかを紹介します。
自分の手で稼ぐ意識を持もつ
自分の人生をコントロールするために、自分でお金を作る意識を持ちましょう。
ただ言われるがままに働くことで、自分が本当に成し遂げたかったミッションは達成できるでしょうか?
「自分が納得できるものを作ってお客様に喜んでほしい」、「良しとできるまでやりたいことを極めたい」、そんな思いが心の底で眠っていると思います。
そこで眠っている願望を叶えるために、まず不自由な働き方から脱却しましょう。
意識が持てたら、まず自分が仕事で何を稼いでいるかを明確にします。
今の仕事で手に入るものは、お金やスキル、もしくは名前(ブランド)なのかをじっくり見つめ直してみてください。例えば、「今の仕事は給料も少ないし、僕の名が世に広がるわけでもないけど、あのスキルは身につくなぁ。そのスキルをもっと他にも活かしたいから、自分の名前を広げていくために何か考えようっと。」など自分の今の状況を振り返り、発展できそうなとこまで考えてみてください。
次に、自分にしかできないことを考える。
「そんなこと全然思いつかないよ...」とつぶやきました?複雑に考える必要はないので大丈夫ですよ。
はじめは、自分の周りだけで自分しかしてないことから書き出してみましょう。
たとえば「自分の部署で、窓際の花に水やりを毎日できているのは僕だけだなあ。」という感じに、小さいレベルから見つけていきます。そこから、得意なことの大きなイメージが掴めるので試してみてください。
先の水やりの例でいうと「花に休まず水をあげてきたから、僕には毎日続ける継続力があるのかもしれない。もっと上の人もいるかもしれないけど、自分の強みなのには変わらないから、何か活かせる事を考えてみよう。」
それができたら、自分にしかできないこと以外は周りにふっていく。
強みを見つけたら、それ以外のことは他の人に託していきましょう。
あなたの苦手なことは、他の人にとって得意なことでもあるので、どんどん任せるのがベストです。そうやってみんなそれぞれの持ち味を活かして、自分らしいライフスタイルを生きていくのです。
熱狂しながら仕事をする
まず自分の好きなものを仕事と絡めましょう。
ある編集者Mさんはこう言いました。
ただ自分が読みたい本を作るだけだ。その最初の瞬間には、売れるか売れないかなどはどうでもいい。
純粋に好きだから本気になって、納得するまで徹底したくなる。
自分がこうしたいと強く思ったことはとことんやり抜けるので、積極的に仕事の中に好きなことを絡めていきましょう。
たとえ実践して上手くいかなくても、ちょっと会社が損をするだけ、何よりやりたいことにチャレンジすることが重要です。
ただし、好きなものを作る、やりたいことをするには、信頼がなければが難しいでしょう。
自由になるためには、数字がいる。
そのために、「この人と一緒にプレジェクトをしたい」と日頃から思わせるようにします。
その上で大切なのは、どれだけ相手の心を想像し、寄り添えるかということです。
オススメなのが人間観察。
表面上だけではない、心の奥底の人間くさい部分をよく観察しみてください。
先ほどの編集者Mさんを例にとると
そして、相手を観察して終わりではなくて、どの方法で伝えるのがベストかまで、考えてみましょう。周りの人に寄り添って、支えてもらいながら自分の好きなことを仕事で実現するのです。初めは難しいかもしれませんが、あなたが動けばあなたの見ている世界は変わります。
すきなことを見つけるのために、あれこれ手を出してみましょう。
好奇心が好奇心を呼び、いろんな興味が湧くはずです。
その準備として、なんでもやってみる姿勢を身につけてみてください。
オススメの工夫は、口癖を変えること。
何か声がかかったら、「やりたい」→「やります」に変える。
これだけで、行動の量とスピードが飛躍的に上がります。
「やりたい」と「やります」には大きな違いがあるのが分かりますか?
たとえば、「痩せたい」と言っても何も始まらないけど、「痩せます」と宣言する。
その瞬間から何キロまで絞るのか、そのためには週何回トレーニングをするのか、食事制限をそれくらいするのか、具体的な行動が起こせる。
こんな具合でちょっとずつ試してみてください。
以上を踏まえて、まずできることからすぐとりかかる。
そして、好きな事を仕事に活かして真に自分の人生を生きてみませんか?
今回参考にした図書はこちらになります。
例で出てきた、ある編集者Mさんは、この本の著者である箕輪厚介さんでした。
ではこの辺で、 コノホンでした。