嫌々やるをなくす方法
会社や学校に「めんどくせぇ~行きたくないよ~」と思ったことはありませんか?
今回は、そんなネガティブな気持ちを変える方法をご紹介します。
最後まで読んだ頃には、やりたいことばかりになっているかもしれません。
この記事はこんな人にオススメ
- 仕事や学校が嫌で、行きたくないと感じる方
- したいことより、したくないことの方が多い方
- 趣味が少ない方
目次
好きつなぎを日頃から行う
答えだけを最初に言ってしまうと、自分が苦痛に感じないところを嫌なものの中から探すことです。
例えば、私の場合。
人に説明したり要約したりするのが苦手で、特に相手のことを考えて文章におこすのは嫌いでたまりませんでした。
なので、ブログを書くのは苦手と感じていました。
しかし、ブログは嫌いだけど書けたら楽しいに違いないと思ったので、なんとか工夫することに決めました。
まず、今の生活を振り返って、苦痛と感じないことを考えてみます。
「本を読むのは好き。」
「特に好きな本は、紙で考えをまとめていた。」
「それに対して苦痛は感じない。」
次に、苦痛でないことの本質についてもっと考えていきましょう。
「他人に説明することは苦手だが、本で学んだ自分の考えを文章におこすことはノンストレス。」
それをブログにつなげてみると、
「苦痛を感じない本をまとめる事をブログに掲載しよう。」
「そうすれば、いつも紙でまとめていることがPCに変わるだけだからストレスにならないな。」
となり、ブログ=嫌なものから、苦痛に感じないものへと変わった。
そして、苦痛に感じないものから、好きなものへと変えるために
「ただまとめたものを記事にするのは楽しくない。」
「自分の考えを聞いてもらうのも好きだから、それを本のまとめと合わせて入れ込もう。」
「そうすれば、記事を書くこと自体が好きになる。」
と発展しました。
まとめると3つです。
①自分が苦痛に感じないことは何か、普段の生活の中から探す。
②なぜ苦痛に感じないのかと問いていく。
③苦痛に感じないポイントが自分の中で見えてくる。
これができるようになると、大体の苦手なことも好きと感じれるポイントを抑えれば視点が変わります。
今の仕事にこだわりすぎない
苦手が克服されれば、次は好きなことを増やしていきましょう。
今の仕事だけに執着するのではなくて、副業を持つことをお勧めします。
それは、興味の幅が広がると、好きなものに出会える数も増えていくからです。
副業を選ぶ際は、なるべく違う分野のもにすると、それぞれの分野の違いが良さとして活かしあう事ができます。
いろんなものをミックスにすると、オリジナリティが上がり、深みが増して仕事の質が高まりますよ。
副業は人種の観点からも推奨しています。
それは、欧州の働き方とは違って、日本人は百姓としての生き方が合っているためです。
自虐ではなくて、これは持ち味の問題。
元来百姓が大多数いて続いてきた歴史から本質的に副業が合っています。
百姓とは100の生業をすると意味されていて、昔からいろんな複数の仕事をしながら、助け合ってきました。そこから学べることを生かしていきましょう。
そこで、まずは自分の興味を増やしていくことから始めませんか?
色んな分野の興味をもって、ミックスし、オリジナルのものを作っていきましょう。
どんな時でも楽しめる最高の生き方
嫌だと思っていた事が、苦痛でなくなり好きになっていく。
好きなことをいろんな分野で触れていく。
このように、自分の捉え方を少し変えるだけで、好きなことだらけの生き方になるとは思いませんか?
「これが悪いから、やりたくないんだ」と思ってしまう前に、「ここはできるから、悪いもんじゃないな」と見方を変えてみましょう。
ただし、最初は頭わかっていても抵抗してしまうものです。
なので焦る必要はなくて、一歩づつ実践してみて体に定着させていきましょう。
視点の変え方に慣れてしまえば、仕事とプライベートの境界線も良い意味でなくなります。
「お金のために仕事をする」から「好きなことをしたらお金がもらえた」に変わります。そうなれば、仕事でもなんでも全て価値あるものとして人生の連続体になっていく。
そこに私生活(好きな時間)と仕事(嫌いな時間)の分離はなくなっている。幸せな人生が一本の帯のように続いている感覚になるでしょう。
仕事とプライベートの分離のない状態を、ワークアズライフと言います。それをあなたも目指してみてはいかがでしょうか?
本記事の参考図書はこちらです。
『日本再興戦略』 著者 落合陽一
要約ではなく、あくまで参考なので本記事は個人の感想も含まれています。
この本から、日本人の強みやこれからの生き方について教えてくれます。
専門用語も多く難しい本ではありますが、注釈もしっかりしているので抵抗感さえなければスラスラ読めてしまいます。
ワークアズライフや百姓の生き方について少し気になった方。
個人レベルの悩みでは飽き足らず、ビジョンを強く持ちたいなどと思われた方。
ぜひこの本を開いてみてください。
それではこの辺で、コノホンでした。
台風にはみなさんお気をつけて。