この本で解決するかもよ?

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理想の職場を手に入れるポイント5つ

 このまま今の職場で大丈夫なのかと考えたことはありませんか?

将来自分がどうなっているんだろうと、思ったことはありますよね。

そんな疑問を紐解く考え方を5つのポイントに絞ってご紹介します。

 

こんな人にオススメ

  • 就職活動中、もしくは新卒の社会人一年目
  • 今の仕事に疑問を感じる方
  • 自分の将来に漠然とした不安がある方

 

 

自分のマーケットバリューを知る

 

まず自分の今のマーケットバリュー( 市場価値)を測ります。

測り方は3つの軸で、自分がどれだけ力があるか、どういう状態かを考えていきます。

 

人的資産・・・どんな人とも仲良くなって、可愛がられる力

技術資産・・・専門的な高い技術力

業界の生産性・・・選んだ仕事の市場がどれだけ成長するか

 

ちなみに、私の場合は

 人的資産 △

 技術資産 少なからず

 業界の生産性 ×

 

と絶望的な状態でした笑

 

それでも、今の自分のマーケットバリューを測ることで、足りないスキルが見えてきて次の行動に活かせるようになりました。

 

上の私の例でいうと

  

 「この業界は気に入っているから、今はこのままにしておこう」

 「その代わり、人的資産を育むスキルアップを頑張ろう」

 

という感じです。

 

 

 

今の仕事の寿命を知る

 

 実際に今働いている職場が、どれだけの市場規模の中に位置するかなんて、よくわからないですよね。

 

市場の成長過程には以下のような大きな流れがあります。

まだあまり知られていない小さい規模から始まって、徐々に規模が大きくなり、最終的に巨大になって消滅します。

 

その事をちょっと覚えておくと、今の自分の仕事やこれから入る業界の市場規模がわかります。

 

 

 

 

 

他に伸びてる市場に行く

 

成長性が高いか低いかを見分けるには2つポイントがあります。

 

1つは、複数のベンチャー企業が参加しているサービスに注目する。

新しくてホットな市場に早く乗り込むベンチャー企業。そこに目をつけて、それぞれが力を入れているサービスをよく見てみると、何が成長するかが見えてきます。

 

2つ目に、既存企業の非効率を突く、ロジックに着目する。

今までやってきた非効率な事を、新しいアイデアで変化させる会社を見ていきましょう。

それができる市場には、どんどん新鮮で斬新な価値が生まれていきます。

 

 

 

 

伸びる市場の中からベストな会社を見つける

 

会社を選ぶ際には、マーケットバリュー以外にも2つ

 

働きやすさ

自分がどれだけ活躍できるか

 

を意識すると見つけやすいです。

この働きやすさとは、長期的にはマーケットバリューと一致するので、合いそうにない雰囲気の職場でも後々自分にマッチすると覚えておきましょう。

そして、自分が新しく入る業界で活躍できる可能性をあらかじめ知ることも重要です。

面接の時などで、自分と同じく別業界からきた中途採用のスタッフは今どんな感じか、今一番車内で活躍しているのはどんな人で、その理由は何なのかを聞いておく事が大切です。

 

 

 心から納得できる仕事の見つけ方

最後に、楽しみながら仕事をするための大事なポイントを1つ

 

人は2パターンに分かれます。

 

to do(コト)に重きをおく人・・・何をするかで物事を考える人

being(状態)に重きをおく人・・・どんな人になりたいか、どういう状態がいいかを重視する人

 

自分がどっちのパターンか問いかけてみてください。

そして。、心から楽しみたい事をしたいのか、心から楽しめる状態がいいのか、自分が求めるものはどちらか考えてみましょう。

 

私の場合は

todo型のような、成し遂げたい大きな事やこだわりは見つかりませんでした。

むしろ自分は平日は本業でがっつり働いて、帰宅後や休みの日は切り替えてリフレッシュしたいと思っていたので、自分が求めていたのはコトではなく状態だったと気づきました。

 

 

今回の思考法は、転職や就職活動、副業を始めたい時などにも使える考え方です。

今一度、自分に働き方を見つめてみませんか?

 

今回参考にした書籍はこちらです。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

自分の働きたかった職場が見つかります。

 ではでは、コノホンでした。